日本語教師養成講座

事業の趣旨および内容

アジア国際交流奨学財団は日本語教育事業の一環として日本語学習者に日本語を教える日本語教師の養成講座を開講している。
日本語教師養成講座では同じくアジア国際交流奨学財団が運営する日本語学校・アジアンインターナショナルセンターにて実習をすることができ、生の現場を肌で感じることによって、より実践的なスキルを身につけることができる。

日本語教師養成講座の特徴

日本語教師養成講座は日本語教育の一流講師による、5ヶ月間のコース。
言語学・音声学のプロ、日本語研究員や経験豊富な現役日本語教師による座学及び実習のコース。
日本語の特別な知識がなくても日本語のプロの講師陣が基礎から丁寧にお教えるので、老若男女問わず安心して受講できる。
実習においては当財団運営のアジアンインターナショナルセンターの実際のクラスに入り、先生の授業のアシスト（発音・会話・文法・言い回 しなど）や担当教師と授業内容の構築、準備をしたり、さらに日本語担当の先生にかわって、授業を行う学校の一教師としての役割を担うなど卒業後 すぐに教壇に立てるような多彩なプログラムを準備している。

講座内容

◯４２０時間養成講座

日本語教師に必要とされる４２０時間の日本語養成講座。
理論学習３６０時間と実習６０時間の課程で構成される。
実習課程は、アジアンインターナショナルセンターでの実習と国外の提携校での実習から選択可能である。
また、国外の提携校での実習のみの履修も可能である。

募集コース・費用

日本語教師養成講座は日本語教育の一流講師による、5ヶ月間のコース。
言語学・音声学のプロ、日本語研究員や経験豊富な現役日本語教師による座学及び実習のコース。

募集方法

インターネットへの情報掲載、説明会、授業見学会。

応募方法

インターネットあるいは、電話による申込み。

学費

◯入学金

３０,０００円（税別）

◯受講料

５２０,０００円（税別）
分割払い可、学生・主婦割引有 10％オフ

◯教材費

１０,０００円程度

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